地味~な作業が実は大事-服と文具の整理
世間では、思い切って服を●●着処分した・・・なんて情報がもてはやされています。
確かに一気に物が減るとすっきりするので、達成感はあるのでしょう。
こんな本に触発されて、衣替えついでに服の整理を試みました。
(あ、本はまだ読んでなくて、この本を紹介した記事をネットで読んだのみです^^;)
このメソッドでいうと、クローゼットを開ければ、着たい服ばかりで着替えに悩まないという快適さが得られるということ。
いざ、減らす!
この週末には衣替えを完了したかったので、土曜にさっそくクローゼット御開帳。
上記の本によると、ワンシーズン(3か月)を33着の服と小物で回すということなので、服の数を意識してみました。
仕訳けの結果、20着処分。
しかし、気づいてしまった。
私、いらない服を減らしてクローゼットの中が「1軍」の服だけになる快感を味わうほど、気に入った服を持ってなかった・・・・。
クローゼットに残した服たちの微妙感・・・どうすりゃいいのよ?!
そもそもが持ってる数少ない。もちろんこの数年で減らした結果なのですが。
ものすごい少ないのに、着たい服がないって?!
もともと自宅で仕事してるフリーランスで、さらにこのコロナ禍で人に会う機会も減り、そのために装うこともなくなり、服に求めることは、とにかく楽ちん。
デスクワークの合間にストレッチや筋トレをするので、伸縮のきくもの優先。
そうなると答えは簡単、ジャージとかスウェットですわ。
うーむ、最近はスポーツカジュアルが盛んでウチは駒沢公園の近くにあるので、ジャージで近所をうろつくのもまったく違和感のない土地柄なんですけどねw
でも、もうちょっとオシャレにモチベーションの上がるクローゼットになると思ってたんだけど。
これが現実か。
ちょっと日々のコーディネート、テコ入れしますわ。
文具の仕分け
服の処分が思ったより快感じゃなかったということの真理は、快適な生活のためには、実は地味な作業の積み重ねが大事ということです。
捨てればいいってもんじゃない。自分が何を好きか、神経をとがらせて仕訳けする必要があるのです。
それはそれは・・・・地味~に地味~にモノを吟味することです。地味すぎる!
私の場合、大量にモノを処分し快感を得る時期より、次のステージに行ってるのでしょうw
ウチの文具ボックス。
いるものいらないもの、分けてる途中。中央の白いボックス内は処分するもの。クリップ、付箋、持ちすぎ!
まあ、文具はおそらく持っていていつかは使う可能性の高いものたちです。劣化する場合を除いて。
でも、必要に応じてあれこれ買っていくと、どんどん増えてく。
保管しておく基準を決めました。
100均で買えるものなら、常備しない!
文具引き出しがあるファイルケース。
これまで、文具が2つの引き出しを占めていましたが、1つに集約。そして、空いたところには手芸用品をイン。これまでの手芸用品の収納箱が減りました。
文具は小さい物たちなので、こうやって仕訳けたところで劇的に空間が空くわけじゃないけれど、これが積み重なればけっこうな省スペースになる。
断捨離してすっきりは実感しづらいけれど、ひとつひとつ吟味して、使えるものだけ残すのって大事です。
とにかく地味です・・・。