ひとり暮らしの防犯 女子は1階に住まないで!!

ひとり暮らしの場合、できれば女子は1階に住まない方がいい。

絶対にこれは言えます。
もちろん条件にもよるのでしょうが、地面と地続きの1階は、空き巣、覗き、強盗の被害に合いやすいです。
女性の場合、ハッキリ申しますと「強姦」の被害に遭う確率は高くなります。

脅しじゃないです。本当のことです。
私が以前住んでいたアパート、1階はいろいろありました。

世田谷区の閑静な住宅街にあるオートロックの小奇麗なアパートだったんですけどね。(今住んでるマンションより家賃も高く・・)

引越ししてまもない頃に郵便受けに管理不動産屋さんから手紙が入っていて、1階の部屋で空き巣被害があったため注意喚起を促す内容でした。

その後、 9年間そのアパートに住んでましたが、
侵入事件1回、 覗き事件2回・・・ありました。

覗き事件のうちの1回は私が警察に通報しましたよ。
だって目撃してしまったんですから(涙)。

夏の夜、窓を開けて過ごしていたのですが、そろそろ寝るかと窓を閉めようとしたとき、ふと窓の外、階下の庭に目がいったんですよね。本当にたまたまです。

そしたら、何かがいる!!!!

私の右隣の下の部屋の窓の外に男が座り込んでたんですよ!!!
まあ、下の女の子の部屋を覗いていたわけです。

いやはや・・・人間、ありえないものを目撃した時って、いったんそれを打ち消そうとする心理が働くようで、一度窓から離れて狭い部屋の中を一周しました。
で、「なんかいたよな?」「なんだあれ?」「誰?」「普通いないだろ!?」って思考が流れたようで・・・・・

突然、アイツ、ダメなやつじゃん!!って思ってまた窓に戻り、声は出しませんが、「お前、何やっとんじゃ~!」とばかりにガラスをたたいたんですよ。
そしたら、侵入者、ビクッとして逃げ出した。デブのくせにアパートの庭と道路の仕切りのフェンスを軽々超えていったわ。

そのあとこれまでの人生で2回目(1回目は自分が空き巣被害に遭った時)の110番。冷静だったつもりが、動揺してたようで住所間違えて言ったみたいで、電話切った後に逆探知で確認電話かかってきた(苦笑)。

当時のアパートは今思えば、こういう事件、起こりやすい条件がそろってましたね。

こういう立地でした。

何が良くなかったのか

この場合の何が悪かったのか、考えてみました。

1に・・・1階の庭に侵入した場合、通りから見えず、怪しまれることが少ない。

2に・・・周辺が単身者用のアパート。
単身者用のアパートの場合、たいてい、昼は留守で夜も遅い場合があります。
そして、代々住んでいる地元民でもないので、近所付き合いも少なく、周囲に関心がありません。

3に・・・あきらかに単身者用のアパート。
このアパート、小奇麗で白っぽい外観、パッと見、いかにも若い女子が住んでそうなイメージがありました。

だいたい、こんな感じかと思います。

逆に、窓が通りに面していて、通りから丸見えになってしまうけど(苦笑)、侵入者も丸見えになってしまうものは安心かと思われます。

あと、防犯の鉄則として、窓を施錠しない状態で、寝ないこと、風呂やトイレに入らないことでしょうね。

私の田舎でも、夏場は窓開けたまま寝てても平気な土地柄でした。
ただ残念ながら、現代の都会ではそれは厳しいんでしょうね。

ひとり暮らしの皆さん、窓には注意ですよ!!

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